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something in the air 



something in the air〜♪といえば革命の歌、ということで事前からかなり盛り上がっていた新MacBook「MacBookAir」。
願ったりかなったりの薄型軽量モデル、昨夜はかなりぽちっと押しそうになったのだが、が、が、冷静に考えるとちょっとこれはポート削りすぎではなかろうか。
一番困るのはEtherポート。
たとえば出張に行った先のビジネスホテル。最近は無料でネット接続ができるところが多いが、有線が普通で、無線はロビーのみなど。仕事場でも有線はあるけど無線は無い、というケースも多い。
そうなるとモバイルタイプの無線ベース を持ち歩かなくてはならない。接続もUSBがコンセントがひとくち多く必要。
firewireポートもなくても普段困らないけど、メンテナンス時はこれがないとハードディスクターゲットモードが使えない。つまり、マシンのHDのディスクイメージを録るとき、ちとめんどう(はて、システムDVDからの起動はremotediscで可能なのか?はたまたUSBメモリから起動できるのか?)
USBポートがひとつしかないのも外出時には不安。外出先でもマウス、USBメモリ、タブレット、ポータブルHDなどつなぎたい機器は多い。学校内でもプリンタとUSBメモリなど、二つ必要な場合が。ふたつあれば片方に軽量なセルフパワー型ハブ、という手もあるが、ひとつしかないと電源付きハブじゃないとどうにもならないケースも考えられる。
光学ドライブは無くても大丈夫な場合がほとんどとはいえ、大容量のデータのやりとりはCDやDVDという場合も多い。
そう考えると、普段の通勤は本体のみでよいが、出張時などは
・無線ベースステーション
・電源付きUSBハブ
・ひょっとしたら外部光学ドライブ
をいっしょに持って行かなくてはならない。これではせっかくの軽量も台無し。最低でも無線ベースステーションは必須だろう。それほど出張の機会は多くないとはいえ、たまの出張のためにそういった機材を用意するのもなんだかなぁ。
そうだ、いっそ、無線or有線LANなどにたよらずイーモバイルにするという案が浮上する。ああ、そうするとひとつしかないUSBが埋まってしまう……もしイーモバイルでBluetoothモデムが出たら……めっちゃええやん!!


 

投稿日時: 木 - 1月 17, 2008 at 02:56 午前     | |   Top