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CASSHERN 



映画に行く時間がとれず、煮詰まってきたので、レンタルビデオでCASSHERN を借りて見る。うあー、こんなヘビーな映画だったのかぁ〜〜〜〜。よくまあ、この時代にこれを作ったものだ。そういう意味で監督、製作者に拍手を送りたい。
ストーリー的にはこれは、原作と、あと2010年とかイデオンとか、SF的な知識がないと見てないとキツイだろうなぁ。わけわかんないよね。まぁ、これらの元ネタ?の映画たちもわけわかんないからいいのか(笑)
映像はなんかもんのすごい既視感があって、メカがAvalonと似てるから?と思ってたら、あー、コンセプトデザインとCGI、庄野さんじゃん、「ガジェット」の。こりゃたしかにガジェットだわ。この世界観なら音楽は上野耕二さんにしてほしかった。戦闘シーンは樋口さんが絵コンテを描いたちゅーだけあって、樋口節炸裂。それと対照的に室内の演劇の舞台的なセット&セリフまわし&演出が成功している。この手法じゃないと、この映画はかなりチャチくなってただろうなぁ。
テーマ的には、これは難しいんだけど、ぼく的には最後の東博士のセリフ「大義の前には....」というのがぐっと来てしまった。結局これは、すべてのエピソードに回答のない、葛藤の映画なんですね。ぼくと同世代ならではの葛藤。だから見ててしんどい、けど、つくったのはえらい。 

投稿日時: 日 - 10月 31, 2004 at 06:40 午前     | |   Top