木 - 9月 21, 2006

ドクター・フー 


森さんからタレコミメールをいただいて初めて知った。ドクター・フー 最新シリーズが来週からNHK-BSにて放送!
昔からSF雑誌とかでよく紹介されていたのだが、本編を見る機会はまったくなかった。今回放送されるのは第27シーズン(!)、過去703本158話もあるそうで、今回放送されるのは前シリーズの1989年から実に16年ぶりの新シリーズだそうです。
今月末にはオフィシャルガイドブック も出るらしい。 

投稿日時 11:40 午後   |

水 - 9月 13, 2006

下北サンデーズ 


先週の話になってしまいますが、終わっちゃったよ、下北サンデーズ。打ち切り短縮ということで涙涙だったけど、DVDは出ることになって 、やれやれ。
昔演劇をやっていたことがあるので、このドラマ、特に前半は涙なくして見ることができなかった。後半ちょっとだれちゃったなぁ。人の生き死にでひっぱろうというのはこのお話には似つかわしくないように思う。深夜枠だったらもっとはじけてたのかな、と思うと残念。原作読んでみようかな。
ドラマというのは大きく二種類にわかれて、「ある人物が外から来ることでまわりが変わっていく」タイプと、「主人公が経験を積んで変わっていく」タイプ。もちろんどちらも相互作用するんだけど、物語の骨子としてはどちらかにフォーカスしておかないとぐだぐだになっちゃいがち。下北は前半前者だったのが、後半は後者になっちゃった。
DVDなり、カットされたシーンなりの復活を望む〜 

投稿日時 02:12 午前   |

金 - 9月 8, 2006

ドリームシップ エピソード1/2  


ドイツのSF映画「ドリームシップ エピソード1/2 」な、なんなんだ、このすんばからしいくだらなさは....(^_^;) ドイツのSF映画ってーとメトロポリス とか、エメリッヒ監督とかですが、3人のオカマが主役でSW、STパロディとは..... ギャラクエ みたいな感動作(マジでっ)なのか、レッドドワーフ みたいな本格<自虐>SF(マジでっ)なのか.....ドイツ人のコメディのセンスってどうなんでしょね?予告編見る限り、映像はえらいことになってますが(メカデザインとかできすぎっ)。かなり限定した劇場のみでの公開なのであまり期待しませんが、ちょい期待♪カーク船長とスポック博士のヤオイものってのはその筋では定番だけど、それが影響あたえているのかどうかは不明(笑)

 

投稿日時 04:07 午前   |

水 - 8月 23, 2006

有頂天ホテルとロボッツ 


有頂天ホテル とロボッツ、どちらも公開時には忙しくて見に行くことができなかった映画。DVDでみて、どちらも大当たり♪
有頂天ホテルは日本映画が苦手とするグランドホテル形式に堂々と挑んだ意欲作。映画的な表現と演劇的な表現がうまく活きる題材で、過去二作とは比べ物にならない仕上がりとなって大満足。時効警察の二人もでてました♪そういえば、下北サンデーズで「笑いのレベルが低い」(笑)と断言されている、主人公にまとわりつく二人の大学生、三谷と野田って名前なんですよねぇ(笑)
ロボッツ はネジ!ボルト!ナット!ヒンジ!って感じで(笑)個人的に大当たりだった。デザインワークがすばらしく、ギミックで楽しめる。ロドニーがビッグウェルドを修理する場面(某映画のパロディ)は大笑い。オズなど往年のハリウッド映画へのオマージュが楽しい。カーズがディズニーとすれば、こちらはハンナ&バーバラノリか。アップグレードで儲ける=悪、って図式はコンピュータ使って仕事している人はみんな思っているのね(笑) 

投稿日時 04:14 午前   |

金 - 7月 14, 2006

下北サンデーズ 


もともと、TVドラマってほとんど見なかったのだが、踊る〜やトリックといったあたりのちょっとクセのあるドラマあたりから、一応チェックは入れるようになった(HDレコーダのおかげってのも大きい)。最近では時効警察 にはすっかりはまっていたのだが、前シーズンはなにも見るものが無くて、さて今期。昨日はじまったトリックの堤監督の新ドラマ「下北サンデーズ 」。弱小劇団の話なのだが、これがおもしろい。よーできてる。一般の人のウケがどうなのかわかんないが、演劇経験者なら笑い転げること必至、現役演劇人の場合はイタすぎて直視できないのではないか(笑)この手の文化会系ゆるーくてぬるーくていたーいノリはマンガ・アニメではけっこうよくあるものの、実写でここまで赤裸々にやられると逃げ場がない(笑)しばらく毎週のお楽しみができた。先の時効警察の演出もやったケラが実名で登場してたのにも笑った(笑)
もいっぽんドラマ「マイボス マイヒーロー 」、いかにもタイガー&ドラゴン の本歌取り、いやキャラ盗りつーことで、ヤンクミの前例もあることからちらっとみてみたら、主役の名前が「トルネードのまきお」だった(笑)しかもアホで、さんざんアホよばわりされて、痛々しくて途中で見るのをやめました(笑) 

投稿日時 09:44 午後   |