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有頂天ホテルとロボッツ 



有頂天ホテル とロボッツ、どちらも公開時には忙しくて見に行くことができなかった映画。DVDでみて、どちらも大当たり♪
有頂天ホテルは日本映画が苦手とするグランドホテル形式に堂々と挑んだ意欲作。映画的な表現と演劇的な表現がうまく活きる題材で、過去二作とは比べ物にならない仕上がりとなって大満足。時効警察の二人もでてました♪そういえば、下北サンデーズで「笑いのレベルが低い」(笑)と断言されている、主人公にまとわりつく二人の大学生、三谷と野田って名前なんですよねぇ(笑)
ロボッツ はネジ!ボルト!ナット!ヒンジ!って感じで(笑)個人的に大当たりだった。デザインワークがすばらしく、ギミックで楽しめる。ロドニーがビッグウェルドを修理する場面(某映画のパロディ)は大笑い。オズなど往年のハリウッド映画へのオマージュが楽しい。カーズがディズニーとすれば、こちらはハンナ&バーバラノリか。アップグレードで儲ける=悪、って図式はコンピュータ使って仕事している人はみんな思っているのね(笑) 

投稿日時: 水 - 8月 23, 2006 at 04:14 午前     | |   Top