美術展3本立て
すっかり書くのを忘れてましたが、8月下旬に東京に行った時に「ディズニー・アート展
」と「ピクサー展
」をはしごしてきました。ディズニー・アート展はあの里中ゆいか
を生んだ千葉大学に眠っていた
45年前の資料が一挙放出ということで「眠れる森の美女」が中心。キャラ絵は少なくてプロダクションスケッチや背景画。そのどれもがすばらしい。森が、木が、花が、すべてがすばらしいのひとこと。映像ではわかんないわ、これは。これを見ただけでも上京した甲斐があった
ピクサー展の方はおそらくあえてコンピュータでないアナログな素材を持ってきたようで、プロダクションスケッチ、ストーリーボード、マケットが中心。導入部で上映されていたスペシャル映像と、最後に設置されていた立体ゾートロープ(データからラピッドモデルで立体起こしたのかな?動きが空間的で恐ろしく凝ってた)もよかった。
特に印象に残ったのがパステルで描かれたカラースクリプト(カラーのストーリーボード)。一枚が名刺半分くらいのサイズの小さい紙にディテールを描き込みにくいパステル、という組み合わせも、画面全体の印象(構図(シルエット)、光)を先に決めるためかもしれない(このあたりの解説が一切なかったのは残念)。
また、動きのスタディがすべて手描きで行われていたのも印象的だった。ピクサーの方は現在福島 で、12月には兵庫 に巡回するとのこと。
一番上のカタログは八王子の夢美術館 で開催中の安彦良和原画展 。これは行くことが出来なかったので、八王子在住の弟を派遣して手に入れた(笑)。こちらも多分来年関西に来るんじゃないかな〜。
ピクサー展の方はおそらくあえてコンピュータでないアナログな素材を持ってきたようで、プロダクションスケッチ、ストーリーボード、マケットが中心。導入部で上映されていたスペシャル映像と、最後に設置されていた立体ゾートロープ(データからラピッドモデルで立体起こしたのかな?動きが空間的で恐ろしく凝ってた)もよかった。
特に印象に残ったのがパステルで描かれたカラースクリプト(カラーのストーリーボード)。一枚が名刺半分くらいのサイズの小さい紙にディテールを描き込みにくいパステル、という組み合わせも、画面全体の印象(構図(シルエット)、光)を先に決めるためかもしれない(このあたりの解説が一切なかったのは残念)。
また、動きのスタディがすべて手描きで行われていたのも印象的だった。ピクサーの方は現在福島 で、12月には兵庫 に巡回するとのこと。
一番上のカタログは八王子の夢美術館 で開催中の安彦良和原画展 。これは行くことが出来なかったので、八王子在住の弟を派遣して手に入れた(笑)。こちらも多分来年関西に来るんじゃないかな〜。
投稿日時: 金 - 9月 15, 2006 at 01:38 午前 | | Top