木 - 1月 24, 2008
訃報:鴨沢祐仁
ガロやビックリハウスを舞台に活躍されていたまんが家/イラストレーターの鴨沢祐仁
さんが亡くなられたらしい。享年56歳。はじめて読んだのは高校の頃、ガロの誌面で。すぐに「クシー君の発明」を買い求めた。丁度自分がマンガを描き始めた頃のこと。初期の稲垣足穂をそのままビジュアル化したような作品も好きだったが、なんといってもぼくが大好きなのは「かわいいしっぽのペロくん
」。ご冥福をお祈りします。
投稿日時 02:55 午前 |
火 - 11月 6, 2007
火の鳥2772
何度かこのBLOGでも触れてきた、御厨さと美の「火の鳥2772
」が復刊されていました。オルガ、かわいいっすね〜♪
原稿紛失なのか、あきらかに印刷物からの製版なのが残念だけど、マンガ少年別冊当時の手塚×御厨対談が再録されているのはうれしいかぎり。2772って改めて読むと、火の鳥を映画化しようというよりも、当時のSTARWARS〜エイリアンといった宇宙SFものの流れに乗っちゃった企画だったんだなぁと再認識。
しかし、これは印刷物からの製版なのでやむを得ないとは思うけど、これ買う人ってみんな老眼入ってるんだよ(笑)なんで出版社はこういう本を大判で出さないのかなぁ。そろそろ「安い、大量生産」ということから脱却しないと、ほんと日本のまんがはダメになるんではなかろうか。
原稿紛失なのか、あきらかに印刷物からの製版なのが残念だけど、マンガ少年別冊当時の手塚×御厨対談が再録されているのはうれしいかぎり。2772って改めて読むと、火の鳥を映画化しようというよりも、当時のSTARWARS〜エイリアンといった宇宙SFものの流れに乗っちゃった企画だったんだなぁと再認識。
しかし、これは印刷物からの製版なのでやむを得ないとは思うけど、これ買う人ってみんな老眼入ってるんだよ(笑)なんで出版社はこういう本を大判で出さないのかなぁ。そろそろ「安い、大量生産」ということから脱却しないと、ほんと日本のまんがはダメになるんではなかろうか。
投稿日時 01:16 午前 |
水 - 7月 25, 2007
虫プロ一期は伊達じゃない
デジクリ
のアンジェラ・ハマムーからのお誘いで、先週、セミナーに行ってきました。いやー、吉川さん
、すごいわ、ええ男やわ。虫プロ一期は伊達じゃないっす。含蓄深い深い日本海溝。しかも気さくな方で懇親会でもずいぶんお話していただきながら、ダメダメなまつむらでした。目からウロコがボロボロ落ちるオイシイお話いっぱいしていただき、ありがとうございました〜。
投稿日時 03:42 午前 |
日 - 7月 1, 2007
電脳コイル
録画だけして未見だった「電脳コイル
」7本をようやく見た。大塚康生+うる星やつら+TRONって感じで、いやー、ひさしぶりにおもしろい、新しい切り口のアニメだ。
サイバー空間と現実空間が「別世界に入っちゃう」のではなく、レイヤー構造(同居)になっているのが新味。ジャパニーズジュブナイルの王道を行くような子ども社会の描写と、TRON並になるほど感のあるサイバーな描写(サッチーはTRONのゲートを思い起こさせる)、気合いの入った動画(初回のダイチのダッシュ空回りは何回も見返してしまった)と見どころ満載。
しかし、JR車内でiPodでアニメを見るのはちょっと恥ずかしい(笑)
サイバー空間と現実空間が「別世界に入っちゃう」のではなく、レイヤー構造(同居)になっているのが新味。ジャパニーズジュブナイルの王道を行くような子ども社会の描写と、TRON並になるほど感のあるサイバーな描写(サッチーはTRONのゲートを思い起こさせる)、気合いの入った動画(初回のダイチのダッシュ空回りは何回も見返してしまった)と見どころ満載。
しかし、JR車内でiPodでアニメを見るのはちょっと恥ずかしい(笑)
投稿日時 03:11 午前 |
日 - 6月 17, 2007
あれから何年
うれしはずかし、なつかしいものが出てきました。M○Nさんの表紙にs@bearさんのコメント、編集は現c●mitia代表のφ村さん。ああ、なんて運命的な♪今を去ること二十ン年前のお話です。
投稿日時 02:38 午前 |