火 - 7月 10, 2007

セミナーイベント完了 


日〜月と東京でした。日曜日はFlashのセミナーイベント。本も無事でき上がりました 〜。Flashのいろんな側面をつまみ喰いするにはいい本じゃないかと。
セミナーでは、個人的に森崎さん のセッションに興味津々。まつむらの描き方とは正反対のようで、けっこう共通するFlashの利点も多々あって、面白かったです。そうなんだよね、Flashのグラデがイラレよりすごいってこと、すっかり忘れてました(笑)スピーカーもお客さんも、いいノリで、楽しい時間がすごせました。

次は8/25、F-siteのセミナー 。御大うるまさん(UDペイント に期待!)、史上初まつまつイラストライター対決(笑)最近あまりさわってなかったけど忘れてないよのSwift5デモなど、ビジュアル系(笑)の濃い内容で今から楽しみです。

 

投稿日時 03:12 午前   |

日 - 7月 1, 2007

STARWARS本いろいろ 





今年はSW30周年である。日本では29周年なんだけど。だからというわけではないが、長い間探し求めていた、「STARWARS SKETCHBOOK」(ジョー・ジョンストンによるスターウォーズメカニック&キャラクター設定画集)をついにコンプリート入手♪気分はムスカである(笑) その多くは断片的に他の書籍やArt of STARWARS展で見ているのだけれど、まとまると感激もひとしお♪なんでも探してみるもんだ。

こちらは先日購入した新刊、the making of star wars 。ハードカバー版を購入(普及版との差は巻末のストーリーボード集でした)。こちらも大満足の内容で、写真の多さ、印刷の美しさとも、価格に見合う内容。この本の中で、一番感動したのが、ルーカスがマッカリーとの打ち合わせ時に書いたという、X-Wing、TIEfighter、デススターのドローイング♪その他お宝画像てんこもりだった。日本語版出て欲しい。

 

投稿日時 02:25 午前   |

火 - 6月 26, 2007

朝日ソノラマ解散 


朝日ソノラマが解散した。
朝日ソノラマといえば、サンコミックと、マンガ少年。中学生になって急激にマンガを読むようになったまつむらにとって、当時のサンコミックは図書館のような存在だった。以下、当時持っていたサンコミを思い出してみると....
手塚治虫のワンダースリー チェーンが伸びる腕時計がかっこいい!
・手塚治虫の鉄腕アトム 今昔物語は小学生時代、リアルタイムで読んでいた(サンケイ新聞)めっちゃこわかった。
松本零士の宇宙戦艦ヤマト ひおあきらさんバージョンもサンコミだっけ....松本バージョンはストーリーはものすごくはしょられていたけど、バイブルでした
・松本零士のセクサロイド 当時の中学生には刺激が強いね(笑)
石森章太郎の009 天使篇が....
・岡田史子のガラス玉
・諸星大二郎の夢みる機械
・高橋葉介の腹話術 デビュー作・江帆波博士は衝撃だった
・あすなひろしの美しき5月の風の中に
・ますむらひろしの永遠なる瞳の群
・御厨さとみのノーラの箱船
他にも何冊かあったはずだが、すべて、大学卒業時に友人にあげちゃったので、手元には残っていない(ガラス玉はその後、NTT版を、ノーラは文庫判を購入)。坂田靖子さんの闇夜の本もサンコミだけど、これはストロベリーだから、随分後の様で、手元に残っている。

サンコミではないけれど、マンガ少年別冊の火の鳥全巻と地球へ...全巻、これももちろん手元にはもうない(火の鳥2772はほんと、読みたい一冊)。
そして、ますむらさんのアタゴオルは当時としては異例のハードカバー愛蔵本3冊、これは清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入したので、さすがに今でも持っている。

マンガ少年は機関車の表紙の創刊号から、Duoになるまではずーっと読んでいたはず。創刊号は火の鳥が鳴り物入りだったんだけど、ぼくとしては、ますむらひろしさんの、「夏の終わりにやってきた春」は衝撃だった。この作品からの数作のSFシリーズは、同時期に読んだ陸奥A子さんのマンガ、森雅之さんの空人、星座物語とともに、ぼくにとってマンガというものの意味を決定づけた偉大なる作品だった。
そして、今にして思えば、小学生の時は小学館の学年誌以外ほとんどマンガを読んでいなかったぼくにとって、マンガというものを、これらサンコミから最初に学んだような気がする。
会社はなくなっても、朝日ソノラマというブランドは、一生忘れないだろう。

追記
一部、秋田書店のサンデーコミックと混同してました。 

投稿日時 03:27 午前   |

土 - 2月 10, 2007

欲しい本いくつか 


今欲しい本を何冊か。
The Winston Effect は、SFX界の重鎮、スタン・ウィンストンの仕事本。表紙になっているように、ターミネーター、エイリアン2、ETなど、宇宙人、クリーチャーつくらせたら世界一の人。個人的にはウィンストンと聞くとデューンのナビゲーターのでろでろな造形がなぜか思い浮かぶ。




Worlds of Tomorrow はパルプマガジンのカバーを集めた本。かなりよさそう。




以前紹介したスカルプティング・ア・ギャラクシー日本語版 。スターウォーズのプロップ写真集&メイキング本である。3月末に刊行。かわねばっ



 

投稿日時 03:31 午前   |

水 - 11月 8, 2006

WORKSHOP MU!! 


いやー、こんな本が出てたのね〜、の「WORKSHOP MU!! 」仕事集。WORKSHOP MU!!といえば、ひいばあちゃんがジャケ買いしちゃうというほどのアートワークで日本のロック&ポップスシーン幾数多のアルバムジャケットを彩ってきたデザイン集団。はっぴいえんど、ミカバンド...特にメンバーの奥村靫正さんはその後YMO、チャクラ....
そういえば、15年くらい前だけど奥村靫正さんの講演を聞いたことがある。懐かしの「Illustrator AtoZ(最初のやつ)」装丁(Illustratorのパスで桜の花とかが描いてあったやつ)も、昔からのMacユーザにはおなじみですね。あの本、どこいったのかなぁ。捨ててないと思うんだけど。
muは77年に解散してるんだけど、なぜか公式サイトが。 

投稿日時 11:20 午後   |